COMPANY
会社概要
- 商号商号
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キャビタルエージェンシー株式会社
Capital Agency Co,.Ltd. - 事業内容
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- 投資コンサルティング
- M&A
- 経営コンサルティング
- 設立年月日
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2024年2月9日
- 資本金額
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900万円
- 代表取飾役
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下川浩司
- 適格機関投資家等特例業務を行う者の届げ出ID
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54304820240401160621454番
- 加入協会:日本証券業協会(代表者個人登録)
- 本店所在地
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〒247-0008 神奈川県横浜市樂区本郷台三丁日31-1
- 代表電話
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045-896-2002
GREETING
代表者挨拶
近年マスコミを通じて頻繁に目にする日本経済の凋落。 GDPの国際比較でも米国に次ぐ世界第二位が盤石と思われた昭和の日々も今は昔。平成になって急成長の中国にその地位を奪われ、直近では人口規模で我が国に劣るドイツにまで数字上は抜かれ、 バブル当時の繁栄はまるで昔日の面影となったかのような日本。
さて果たして本当にそうなのか?様々なメディアが伝える程に我が国は没落し貧乏国に転落したのでしょうか?私の知識経験を元に言わせていただければ答えはノーです。
他国との相対比較という前提に立っての話ですが、日本は今も治安は良いし、 街は清潔で国民の民度は驚くほど高く、内乱や内戦は150年前を最後に全くありません。
インフラは整っていて、大きな事故ゼロの超高速鉄道が分刻みでキッチリと長距離異動を担い続けている。 こんな国は他にあるでしょうか?そして我が国は依然として世界最大の債権国であり、一定レベルの富裕層の人数や人口から見たその比率、 また国家と個人それぞれの資産を総合的に評価した所謂「国富」 とよばれる部分では、その単位は “兆”を超え “京” レベルに達しています。
前述のGDPにしても我が国はここ何年も円安政策をベースにしていますから、 ドル換算のGDPでは当然順位はさがります。 しかしそれは日本人の努力・能力が著しく以前より衰えた訳では全くありません。
では一方で国民が感じているこの衰退感や閉塞感は一体どこからどこから来るのか・・・。
・莫大な国内個人金融資産の固定化 滞留化がその原因のひとつであると私どもは考えます。簡単に言うと、お金はあるけど活かされていない。 しかもその額は毎年増え続けています。
・世代間における資産格差の是正を含め上記“国富”の流動化と活性化は国家レベルの喫緊の課題であり、その解決こそ日本経済再活性化の鍵となる、との分析と確信が弊社設立のキッカケです。
・とは言え巨大資本傘下でもなければ、スーパーセレブがバックについてくれている訳でもない我が社が出来る事は誠に限られています。
それでも微力ながら日本経済の復活を担う一員でありたい、 マザーマーケットに着目しその大切さを少しでも多くの仲間と共有したい。そんな思いからスタートさせていただいた弊社に対し、これからも皆様からのご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 下川浩司